キッシュ作りは深い‼

キッシュの構成要素は、パイ皮とアブレイユとガルニチュール。

基本ガルニチュールにどれだけ気合入れるかが勝負の分かれ目なんだけど、ベーコンやハムの種類によって、あるいは湿度によって調味料の一ふりが変わる。脂の出るタイミングが変わる。特に脂に旨みがある場合は茸類と組み合わせる訳だが、分量も肉のコンディションで変わる。深い‼

で、グリルで焼きを入れるわけだが、いかに低温で時間を掛けるか?アブレイユをつぎたしながら育てる🎵これが楽しいわけで。

で最後に中温で焼き目を入れる。

で、何だかんだで出来上がった合鴨長ネギ最強コンビにナツメグフレーバー。
美味しいかな?
羊大なり。

◼パートの焼き入れ

材料: 薄力粉 100g

オリーブ油 40cc

牛乳    20cc

塩     少々

1、材料をすべてボールのなかにいれ、手に粘りつかなくなるまで練る。

2、1を延べ棒で伸ばす。15度づつ廻しながら、型の大きさまで延ばす。

3、型に敷き詰めたら、延べ棒で型からはみ出た部分を切る。

4、電子レンジのオーブン機能で30分180度で焼く。

焼き上がりは白っぽくなり、崩れやすい。

One thought on “キッシュ作りは深い‼”

  1. キッシュ生地作りとパート焼き上げの要諦。

    生地の材料
    小麦粉:100g
    オリーブ油:40cc
    牛乳:20cc
    ※ 牛乳の割合を増やせば増やすほど、生地がベタついて成型がしづらくなる。結果、タルト型にはめづらくなり、穴の原因になりやすい。穴は、とろけるチーズなんかで塞ぐと後々焼きやすい。
    ※タルト型にオリーブオイルを塗っておくと、焼き上がり時に型からぬきやすくなる。

    材料をすべてボールのなかに練り込み、手に張り付かなくなるまで練り、円形に成型する。こね棒でタルト型の二周りほど大きく伸ばし、生地を棒に引っかけ型にのせ、敷き詰める。最後にフォークで底に穴を開ける。

    電子レンジのオープン機能で、160度、40分焼く。この時かたくづれ防止のため、重石を載せることを忘れずに‼

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